

死亡原因の上位3位を占める、がん、心疾患、脳血管疾患は、3大生活習慣病と呼ばれ、長年の生活習慣の積み重ねに起因して発症すると考えられています。
また、死因のトップであるがんは、平均寿命の増加とともに、急激に死亡率が増加しています。
これに対して国は、生活習慣を見直し、改善する予防医療としての様々な施策に取り組んでいます。
疾病の早期発見を目的とする元来の健診では、病気を見つける検査をメインに実施しているため、何か前兆のような変化があっても捉え切れません。
そのため、本疾病リスクドックでは「病気になるリスク」を把握し、病気を予防するためにリスクの低減方法を提案するドックです。
予防医療では一般的な健診と異なり、基準値を元に評価は行いません。基準値とは、健康な人たちの測定結果から統計学的に算出したもので、約95%の結果が含まれる範囲を示します。基準値に入らない5%の人は病気という診断となります。
予防医療の受診者は健康な人のため、基準値とは別に理想の範囲や各種リスク範囲を設定しています。疾病リスクドックでは、検査結果がどの範囲にあるかということに着目し、いかに理想の範囲に近づけるかを重要視しています。したがって、病気の診断や健診の考え方とは、大きく異なります。
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