株式会社 バイオマーカーサイエンス バイオマーカー用語集

バイオマーカーとは

バイオマーカーとは、尿や血清中に含まれる生体由来の物質で、生体内の生物学的変化を定量的に把握するための指標(マーカー)となるものを指します。 例えば、腎機能を評価するために測定する尿中に含まれるアルブミンや、肝機能の指標となる血清中のGPT、GOT等は良く知られているバイオマーカーです。 バイオマーカーはある特定の疾病や体の状態に相関して量的に変化するために、そのバイオマーカーの量を測定することで疾病の診断や効率的な治療法の確立等が可能となります。 生体内には数多くのバイオマーカーが存在します。近年の科学技術の進歩は、今まで困難だったバイオマーカーの発見を可能にしてきました。今後新しく発見されるバイオマーカーは、従来の検査項目よりも鋭敏かつ詳細に体の状態を反映すると期待されます。

疾病予防バイオマーカー

糖尿病、高脂血症、動脈硬化症といった生活習慣病は、長年の不適切な生活習慣が原因となり時間をかけて徐々に形成されてくる病気です。早期に兆候を認知し食生活を中心とする生活習慣を改善することで発症を予防し健康を維持することが可能となります。当社が注力している“疾病予防バイオマーカー”とは、現在は健康であっても将来その疾病に罹るリスク診断とそのリスクを軽減する食品の機能性評価を実現させるものです。そのために、血清などの試料中に微量にしか存在しないバイオマーカーであっても検出できる最先端の質量分析計を桂研究所に設置し、網羅的プロテオーム解析によって目的とするバイオマーカーの探索、同定を行っています。



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